ダイワのスピンキャスト80、トリガータイプも含め実はこれが4台目の購入です…。
目的は部品取りですね。そもそもリーズナブルな機種なので部品だけ取り寄せなくても予備パーツと思って本体ごと買っちゃってもいいかな、と思い購入。
あとはダブルハンドル化とベアリング換装ですね。
スピンキャストは巻き心地がお世辞にもいいとは言えないので、ベアリングに出来る部分はなるべくしたいのです。
ダブルハンドルもスムーズな回転に一躍買っており、シングルノブよりも回転が安定するのがダブルハンドルのいいところ。ハンドルノブにもベアリングも入っているので尚よし。
左画像のラインの右上あたりに小さいぽっちがありますが、これがピックアップピンという部品で、こいつでラインを巻き取るのがスピンキャストの特徴ですね。スピニングの場合はL字状にラインにテンションをかけながら巻きますが、スピンキャストの場合はシンプルにこのピンにラインを引っかけて巻くので、ふわっと巻きます。メリットとしては構造がシンプルなことが挙げられますが、デメリットはきれいに巻けないことですね。
このピックアップピン、デフォルトだとダイワスピンキャストの場合は一つしかありませんが、実は簡単にダブルに出来ます。というのも、ピンの受け側に取り付け可能なように穴が開いていること。ので、部品さえあれば簡単にダブルに出来ます。
接合部分をポンチと金づちで叩けば簡単に外せます。取り付けるときも嵌めたあとに軽く叩いてはめ込めば外れません。
それとポイントとして、ピックアップピンを戻す為のスプリングですが、金属の受け皿部分に引っかかり部分がありますが、これが使用中に外れてしまうことがたまにあります。ので、私の場合はこの部分も軽く叩いてスプリングの引っかかりが外れにくくなるように工夫しています。完全に潰さないようにだけ注意!
ちなみにピックアップピンをダブル化するメリットですが、ハンドルを回したときのラインの巻き上げ開始が少し早くなります。それと、ピックアップピン一つだけだと長期使用で考えた場合、ピンが摩耗することも考えられるので、ダブル化は簡単かつ効果的なカスタムだと思います。
樹脂製ブッシュ。右と左に1つずつ入っていますが、こいつをベアリングと交換するだけです。
実際に同じカスタムをされる方はこちらをご使用ください。
現在使用しているトリガータイプのスピンキャストはフェイスカバーライン放出口を大きくしています。ボール盤で無理やり開口部部品を外し、拡張したライン放出口にはSICガイドの一番でかいやつのガイドフットを外して接着。この作業、なかなかめんどいことと、大きいSICガイド自体がけっこう値段が高いので、個人的にはあんまり頻繁にやりたくないカスタム。あんまりコストをかけすぎると、スピンキャストのメリット(安い)が無くなるかなと。お金があれば、高級なスピンキャストも欲しいですけどね(-_-;)
とりあえず今回のカスタムはこのへんにして、実際に使用してみたいと思います。あとはどの竿に合わせるかも検討です。
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