自転車グリップからの卒業
自転車グリップからの卒業

自転車グリップからの卒業

時間が出来ましたので、ついにこいつをグリップにしていきます…。

以前のブログでも少し紹介しましたが、上の写真は自宅庭のカラマツを剪定した際に出た枝です。皮を剥いでしっかり乾燥させていました。

曲がりのあたりがちょうどグリップになるかなと思い、そこでカット。

ドリルで穴あけをした後、ハンドル挿入部分の形に合わせてノコギリで溝を入れます。

穴をあけるのってけっこう難しいんですよね。

過去にグリップの形を完成させた後に、最後に穴あけをやっていました。斜めにズレてしまってどうしようもなくなったことがありましたので、その教訓として先に穴あけを行っています。

穴あけ後は木工用のディスクサンダーで削り、形を自分好みに整えていきます。

木粉がすごいので屋外で作業

指の形に合わせて削ったこともありますが、左右対称にするのが難しいので、今回はシンプルな形にします。

あまり欲張らず、自分の腕相応で作れるものを心掛けました。

とりあえず形ができた!

枝材が好きな理由はこの木目ですね。ただ曲がりもあるので、それも個性として受け入れる必要もありますが。

このあとはヤスリ掛けとニス塗りですが…

細かい目でやれば大きな木目だけに色が入る感じになります。

ヤスリの目が粗いうちにニスを塗れば細かい傷にも色が入るので、雰囲気がまた変わります。

今回は早く完成させて使用したい…というのもあったので、ヤスリはほどほどにして、早めにニスを入れてしまいます。

ダイソーの水性ニスを使用
使用した筆もダイソー

仕上げにダイソーのクリアラッカースプレーを3~4繰り返し塗って完成!

ちょっと渋い感じの色味になってしまいましたが…まあ、デザインに飽きたらヤスリで塗装を剥がしてやり直します。

とりあえずこれで無事、自転車グリップからは卒業できました!次回は実釣で使用したいと思います。

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